大阪チタニウムが続伸、チタン需要回復への期待強くESG株価指数への採用も注目要因に

銘柄

■ロシア製チタンの代替需要といった戦略物資としての情勢はいぜん継続

 大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)は7月25日、続伸基調となり、9%高の3390円(275円高)まで上げて約1か月半ぶりに3200円台を回復している。コロナ後の航空旅客回復にともない、旅客機向けチタンの回復に期待が出ている上、戦略物資としてのチタンを取り巻く情勢は「ロシア製チタンの代替需要も加わり、航空機向けチタン需要の回復から拡大段階への移行時期は前倒し」(前3月期の決算説明資料より)との環境が継続し、さらなる業績回復に期待する様子がある。

 7月20日には、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資のための株価指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたと発表しており、同指数ベースで資金を運用するファンドなどからの買いも期待されている。同指数は世界の機関投資家がESG投資を行う上での判断基準として用いられ、日本の公的年金運用機関(年金積立金管理運用独立行政法人:GPIF)も採用しているとされる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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