オリエントコーポレーション、生成AIサービス「Azure OpenAI Service」を活用した実証実験を開始

 オリエントコーポレーション<8585>(東証プライム)は25日、デジタル技術を活用したお客さまサービスの向上や社内業務の効率化によるDX戦略の推進に向けた取り組みとして、日本マイクロソフト株式会社が提供するビジネス向けの生成AIサービス「Azure OpenAI Service」を活用する実証実験を2023年9月から開始したと発表。

 近年、ChatGPTに代表される大規模言語モデルにより、テキストの生成、翻訳、要約、質問への回答などが可能となり、さまざまな用途での活用が期待されている。今回、オリコは厳格なセキュリティ基準の下で、本社全ての部門・グループを対象とし、「Azure OpenAI Service」を活用した実証実験を実施する。同実証実験を通じて、業務効率化のみならず、サービス品質や提供スピードの向上など、業務への活用可能性を様々な角度から検証する。オリコは同実証実験を通じて得られた知見を活かし本格展開へとスピード感をもって取り組み、先端的なAI技術を新たな価値創造に繋げるなど新たな可能性を広げていくとしている。

 オリコは昨年来、デジタルを業務に活用できる人材の育成としてDX推進人材育成プログラムを開始し、正社員ほぼ全員にあたる約3000名が受講を修了している。今回の実証実験を機に、新たにAIを自在に使いこなす知識・スキルの習得を図るべく、より質の高い回答を得るプロンプトエンジニアリングに関する社内研修も実施している。

 今後も先端技術の研究や、導入に向け積極的に取組み、デジタルトランスフォーメーション(DX)の更なる推進を目指する。また社員の生産性やAIスキル向上を通じて、顧客へ常に新しい価値を提供できるイノベーティブな先進テック企業をめざしていくとしている。

■「Azure OpenAI Service」について

 「Azure OpenAI Service」は、Microsoft Azureのクラウドプラットフォーム上で提供される高度な人工知能(AI)サービスである。日常的に用いる言語を読み込み、その文章の文法や意味を理解し自動で文章を生成する先進的な技術である。既存の文章データを駆使し、高品質な文章の作成が可能となる。これにより、社内業務を効率化すると同時に、お客さまサービスの向上にもつながることが期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る