日本テレホンが急騰、四国電力の子会社STNetとスマホ・タブレット買取サービスの連携を開始

 スマホ、タブレット、パソコンを中心としてリユース事業を展開する日本テレホン<9425>(東証スタンダード)は3日、61円高(13.23%高)の522円まで上げて急騰している。同社は2日、四国電力<9507>(東証プライム)の100%子会社である株式会社STNet(香川県高松市、代表取締役社長)と、スマホ・タブレットの買取サービスについて連携を開始したと発表。

■買取サービス連携開始について

 同社は、リユースモバイルのオンライン下取プログラム「スマートトレードイン」を利用して、STNetのスマホサービス「ピカラモバイル」との連携を開始。ピカラモバイルの公式Webサイト上に設置された「ピカラモバイル スマホ・タブレット買取サービス」のページから同社の買取ページへ遷移し、端末の仮査定からオンライン本人確認まで、簡単に申し込み手続きを実施できる。

 これにより、ピカラモバイルへ訪れたユーザーは、端末の購入や回線の加入とあわせて使用済み端末の売却が実施可能となり、新規ユーザーの獲得や既存ユーザーの買替え促進に繋がることが期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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