フライトソリューションズの出直り目立つ、ここ数年と異なり上期も黒字で業績の上向きに注目強まる

■Android端末にタッチ決済機能を付加する『Tapion』など好調

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)は11月20日、再び出直りを強める相場となり、5%高に迫る377円(17円高)まで上げた後も375円前後で売買され、上値を試す動きを見せている。電子決済ソリューション『Incredist』シリーズや、タッチ決済を市販のAndroid端末で実現する『Tapion(タピオン)』の提供などを行い、この数年、上期(4~9月)は赤字でも通期は黒字という業績が続いてきた中で、11月10日に発表した第2四半期決算(2023年4~9月・累計、連結)は各利益とも黒字で着地。売上高は前年同期比24.7%増加。業績の上向きを期待する買いが次第に強まる相場になっている。

 今期・2024年3月期の連結業績予想は売上高35億円(前期比16.3%増)、営業利益120百万円(同51.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益80百万円(同93.8%増)を全体に据え置いたが、調査筋からは上振れの可能性を展望する予想もある。

 四半期決算の発表に続く13日には、汎用のAndroidタブレットにタッチ決済で必要な機能を搭載した「Tapionタブレット」の製品化を発表した。Androidタブレットの持つ機能はそのままに、飲食店などの座席でもセルフオーダーから「Tapion」でのテーブル会計までを実現することが可能になり、店舗業務・オペレーションの大幅な効率化を図れるとして需要の拡大が期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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