クリアルは後場一段と強含む、第2四半期までの進ちょく率76%など連日好感

■一棟ビルなどへの投資をクラウドファンディング技術で1万円から提供

 クリアル<2998>(東証グロース)は11月20日の後場、一段と強含んで始まり、11%高に迫る3375円(325円高)まで上げて底練り相場からジワリと持ち直している。個人では投資しづらかった一棟レジデンスやホテル、物流施設などへの投資機会を、クラウドファンディング技術を活用して1万円から提供。11月14日に発表した第2四半期決算(2023年4~9月・累計、連結)は売上総利益が前年同期比41.9%増加し、営業利益は同17.0%増加。通期予想に対する進ちょく率は営業利益が76%に達したことなどを買う相場が再燃する様子となっている。

 第2四半期決算では、「2023年1月に締結したSBIホールディングスとの資本業務提携が、投資家の獲得を中心に着実に効果を発揮し、獲得投資家数、GMV(取引総額)の2つの主要KPIも計画を上回って進捗」(決算説明資料)とした。発表翌日の株価は3%安(105円安の2874円)と下げたが、その翌日は10%高(286円高の3160円)と倍返しで切り返し、以後、日々小幅だが出直り傾向を続けている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る