日経平均500円高、バブル相場後の高値に迫る、日銀の大規模緩和継続を好感

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■「賃上げ」の浸透具合などから大規模緩和は当面続くとの見通しも

 12月20日午前の東京株式市場では、日経平均が一段高で始まった後もジリ高基調となり、午前10時30分にかけて540円20銭高(3万3759円59銭)まで上げて上げ幅が500円を超えている。また、バブル相場崩壊後の高値3万3853円46銭(2023年11月20日:取引時間中の高値)に迫っている。

 日銀が19日の金融政策決定会合後の会見で現行の大規模な金融緩和の継続を発表し、一部で予想されていたマイナス金利の解除はもちろん、微細な修正も行わなかったとされて買い安心感が広がった。「日銀は賃上げを重視」(日本経済新聞12月20日付朝刊)と伝えられた。株式市場関係者からは、「生活実感としての賃上げの浸透度は低い上、賃上げとは無縁な環境の勤労者の割合も小さくないとみられるため大規模緩和は当面続けざるを得ない」といった見通しも出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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