川崎重工は高い注目度に反し下げる、今春のシコリが重荷か

株式市場 銘柄

 川崎重工業<7012>(東1・1000株単位)は14円安の416円とストント下げ3営業日続落、年初来安値にツラ合わせしている。好業績銘柄としてマーケットでの注目度は高いが、今年3月から6月まで高値647円(3月19日)の高値圏内で大商いの中、モミ合っており、この時のシコリ感が値動きを重くしているようだ。既に、8月のチャイナショック時安値は下回っており、「ここからは一段安があれば底打ち確認となるだろう」(中堅証券)との見方がされている。

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