エレコム、リアルタイムでの会議の文字起こし、翻訳、議事録の自動生成等を可能にするAI会議システム『donut AI(議事録ver.)』の取り扱いを開始

■長時間のWeb会議やビデオ通話の内容を瞬時に文字起こし

 エレコム<6750>(東証プライム)は3月12日12時、ドーナッツロボティクス(本社:東京都港区)と提携し、リアルタイムでの会議の文字起こしや翻訳、議事録の自動生成を可能にするAI会議システム『donut AI(議事録ver.)』の取り扱いを開始したと発表。このシステムは、長時間のWeb会議やビデオ通話の内容を瞬時に文字起こしし、要約議事録を作成することができる。また、豊富な言語数によるリアルタイム翻訳機能や、話者分離機能を備え、会議の効率化に貢献する。

 『donut AI(議事録ver.)』は、約100か国語に対応した翻訳機能、高精度音声認識、話し手の識別と記録、同時通訳が可能など、多様な機能を搭載している。会議終了後には管理マイページから要約された議事録を確認でき、参加できなかった人への情報共有も容易になる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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