22日上場のジンジブは買い気配のまま公開価格1750円の70%高

■深刻化する若手人材不足に対応、高卒人材に関するサービスを展開

 3月22日新規上場となったジンジブ<142A>(東証グロース)は、買い気配のまま気配値を上げる相場となり、前引けにかけては2982円(公開価格1750円の70%高)の買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 ますます深刻化する若手人材不足という日本社会の社会課題解決に貢献すべく、高卒人材に着目し、高卒人材の採用活動に関する採用領域および教育領域に関するサービスを展開している。9拠点(大阪本社・仙台支店・新潟支店・東京支店・名古屋支店・岡山支店・広島支店・福岡支店・熊本支店、2024年1月末時点)を展開。設立は2015年3月。

 業績見通し(2024年3月期・個別、会社発表)は、売上高21億12百万円(前期比39.2%増)、営業利益2億70百万円(同266.3%増)、当期純利益1億69百万円(前期比307.5%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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