【株式市場】前場の日経平均は410円安、イスラエルとイランの緊張を受け朝方は600円安、資源株や電力株などは高い

◆日経平均は3万9428円58銭(410円33銭安)、TOPIXは2701.18ポイント(13.27ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億5367万株、

 4月3日(水)前場の東京株式市場は、イスラエルとイランの緊張が高まり原油相場や貴金属、穀物相場が大きく上げたことなど受け、インフレ対策の金融引き締めへの警戒感が強まり、朝寄りから日経平均連動型の売りが目立つとされて全般は大きく下押す相場となった。中で、INPEX<1605>(東証プライム)や出光興産<5019>(東証プライム)は高値を更新し、非鉄金属株も値上がり。電力株は料金値上げへの追い風とされ軒並み高。北海道電力<9509>(東証プライム)は国産半導体による千歳地域の活性化も期待され大幅高。日経平均は335円安で始まり、ほどなく621円87銭安(3万9217円04銭)まで下押したが、半導体株や自動車株などに底堅い銘柄がみられ、前引けにかけては下げ幅を400円台に縮め持ち直した。

 JR各社が堅調でゴールデンウイークの予約好調の観測。中でJR東海<9022>(東証プライム)はリニア中央新幹線に反対姿勢の川勝・静岡県知事の辞職表明も材料視されたもよう。日本車輌製造<7102>(東証プライム)も高い。あみやき亭<2753>(東証プライム)は3月決算と今期予想が好感され連日活況高。ワイエスフード<3358>(東証スタンダード)、丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)のラーメンチェーンも高い。ファンデリー<3137>(東証グロース)は引き続きNTTグループやアサヒビールとの連携、業績黒字化など材料視され再びストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は8億5367万株、売買代金は2兆4592億円。プライム上場1652銘柄のうち、値上がり銘柄数は718銘柄、値下がり銘柄数は869銘柄。

 東証33業種別指数は13業種が値上がりし、鉱業、電力ガス、海運、倉庫運輸、石油石炭、ゴム製品、銀行、非鉄金属、陸運、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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