Fusicが急反発、マップボックス・ジャパン合同会社とパートナー契約を締結

株式市場 銘柄

■「フィールド×IT」による革新的な地図情報サービスの開発と提供を目指す

 Fusic(フュージック)<5256>(東証グロース、福岡Qボード)は4月22日、275円高(8.66%高)の3450円まで上げて急反発している。同社は4月19日、マップボックス・ジャパン合同会社とのパートナー契約を締結したことを発表。この提携により、Fusicはマップボックス社の「Value Added Reseller」として、『Mapbox』を活用したシステムの開発受託業務を行い、革新的な地図ソリューションの創出に取り組んでいく。

 目的は、人工衛星データ、AI、クラウド、IoT技術を組み合わせ、建設現場から宇宙に至るまでのデータ活用とシステム開発を推進し、「フィールド×IT」による新たなビジネス価値の創造である。特に、IoT機器と人工衛星データを地図情報と統合し、リアルタイム監視や迅速な情報提供、AI分析を通じて、災害対策や都市計画、農業管理などに貢献することを目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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