トリプルアイズが一時ストップ高、大規模自治体で初!世田谷区がAI顔認証システム「AIZE」を採用

■顔認証で勤怠管理を効率化

 トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は4月22日、150円高(15.05%高)の1147円(13時2分)まで上げて一時ストップ高している。同社は本日12時、東京都世田谷区が、会計年度任用職員の出退勤管理システムに、同社の顔認証勤怠システム「AIZE」を採用したと発表。これは、大規模自治体における顔認証による勤怠管理システムの導入としては初の事例となる。

 従来の紙による出退勤管理では、煩雑な管理や給与計算への負荷などが課題となっていた。今回のシステム導入により、これらの課題を解決し、勤怠管理の効率化を図ることが期待される。

 「AIZE」は、顔認証による高精度な勤怠管理に加え、わかりやすいUIや充実したサポート体制など、様々な特長を備えている。今後は、世田谷区での運用実績を活かし、他の自治体への導入も積極的に推進していく予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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