大井電気が急伸、営業利益など従来予想を8割上回る見込みに修正、大きく出直る

■部材調達上の問題が概ね解消に向かいコスト削減、値上げなども寄与

 大井電気<6822>(東証スタンダード)は4月26日、大きく出直る相場となり、朝寄り後に17%高の2156円(315円高)まで上げた後も12%高前後で売買され、約10か月ぶりの2100円台に進んで大きく出直っている。25日の15時に2024年3月期の業績予想の大幅な増額修正を発表。営業・経常利益は23年5月に開示した従来予想を80%上回る見込みとしたことなどが注目され、買い先行となった。決算発表は5月14日を予定している。

 24年3月期は、有価証券評価損を計上するものの、情報通信機器事業で部材調達において生じていた需給問題が概ね解消に向かい、また調達時期の前倒しに向けた継続的な交渉の結実等により生産活動の正常化が急速に進み、この結果、電力スマートメーター向けの通信機器を中心としたIoT関連装置事業の売上げが増加。加えて、全社的なコスト削減の徹底や、材料費、製造コストの販売価格への一部転嫁などが寄与した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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