ファーマフーズががん細胞に関する報道続き買い気配

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 ファーマフーズ<2929>(東マ・売買単位100株)は買い気配をセリ上げる始まりとなり、9時10分現在は476円(32円高)の気配値で買い先行となっている。10月初から免疫チェックポイント阻害剤に関する報道を材料に急伸。5日付の日本経済新聞がiPS細胞に関する報道の中で「慶大の工藤千恵専任講師と食品製造販売のファーマフーズ(京都市)の研究チームは、がん細胞が免疫の働きを抑える仕組みを解除する手法を見つけた」などと伝えたことが材料視されている。1日のストップ高から連日急伸。8日から日本癌(がん)学会が始まるため期待が一段と膨らむ可能性はありそうだ。本日のストップ高は80円高の524円になる。

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