海道産シャウエッセン、シンガポールへ初輸出!10月から本格展開

■ニッポンハム北海道ファクトリー旭川工場が輸出認可を取得

 日本ハム<2282>(東証プライム)グループの日本ハム北海道ファクトリー(旭川市)は5月7日、旭川工場において2024年4月にシンガポールへの輸出認可を取得したと発表。北海道からの輸出認可は、日本ハムグループの加工食品では旭川工場が初めてとなる。

 これにより、北海道製造のシャウエッセンがシンガポールに輸出可能となる。開始時期は、2024年10月を予定している。来年40周年を迎えるシャウエッセンは、2030年に売上高1000億円(国内外のシャウエッセンの小売りベース)を目標に掲げている。

 日本ハムグループは、アジアで人気の高い「北海道」ブランドを打ち出すことで輸出拡大に繋げるとともに、シャウエッセンを世界的なブランドに育成していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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