住友不動産は上場来の高値を試す、「毎年の増配ペースを年7円から年10円に引き上げ」など好感

■24年3月期は連結純利益が11期連続最高を更新

 住友不動産<8830>(東証プライム)は5月10日、上場来の高値を試す相場となり、朝寄り後に12%高の6023円(634円高)まで上げて上場来の高値6062円(2024年4月12日)に接近。その後は売買交錯となったが、9日の決算発表で開示した増配計画などが好感され、大手不動産株の中でも売買活発となっている。

 10日の15時に発表した2024年3月期の連結決算は小幅増益だったが、「11期連続の純利益最高益更新となった」(発表リリースより)。同時に「持続的成長戦略の積極的見直し」も発表し、「毎年の増配ペースを年7円から年10円に引き上げ、昨年掲げた『7年以内に倍増、年100円配』を『2年前倒し』で実現する」などとした。これに基づき、今期・25年3月期の年間配当金を1株当たり10円増配の70円(中間配当35円、期末配当35円)の予定にするとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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