ステラファーマが急騰、海南島医療特区におけるBNCT導入事業で10億円の保証金を受領

■2024年末までの治療開始を目指す

 ステラファーマ<4888>(東証グロース)は6月5日、74円高(21.08%高)の425円(9時33分)まで上げて急騰している。同社は6月4日、中華人民共和国・海南博鰲(ボアオ)楽城国際医療旅遊先行区(海南島医療特区」BNCTの導入に向けて、Pengbo社から10億円の保証金を受領したと発表。同事業は、「切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部癌」を対象とし、ステボロニンの供給に関する基本契約を締結している。現在、BNCTセンターの建設と医療機関関連業務従事ライセンスの取得が進行中である。

 Pengbo社は、2024年末までに治療を開始することを目標に、BNCTセンターの運営準備を進めている。ステボロニンの供給取引開始に向けた準備も順調で、治療システムの輸入と据え付け工事が進行している。

 中国での頭頸部がん患者数は年間約14万人に上り、同事業の成功は、ステボロニンを使用したBNCTを海南島医療特区に導入することで、がん治療の新たな選択肢を提供する。ステボロニンの安定的な販売が見込まれ、業績拡大に寄与すると期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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