ベステラは約2か月ぶり1000円台に進む、業績予想の増額修正や累進配当の導入など好感

■第1四半期決算は大型工事の施工好調で売上高92%増加

 ベステラ<1433>(東証プライム)は6月10日、急激に出直って始まり、取引開始後は8%高の1016円(77円高)をつけて約2か月ぶりの1000円台に進んでいる。前取引日の7日午後に発表した第1四半期連結決算とともに第2四半期と通期の業績予想の増額修正、株主還元方針の変更(累進配当の導入)も発表し、好感されている。

 同社の業績は、前期・2024年1月期に、連結の売上高・受注高・受注残高とも過去最高を達成している。当第1四半期は、前年度に受注したた一部の大型工事の施工が好調に推移した結果、売上高は前年同期比92.4%増加した。通期・25年1月期の連結業績予想は、期初に開示した従来予想に対し、売上高を10.0%上回る110億円の見込みに見直し、営業利益は同19.0%上回る5億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.3%上回る4億円の見込みに、各々引き上げた。

 また、株主還元方針は、これまでの配当性向40%を目安とすることなどに加え、累進配当を継続的に実施していくことを基本方針とするとし、株主資本(除くOCI)を基準としたDOE(株主資本配当率)3.5%以上を目安に累進的に配当するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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