三井住友建設がマンション基礎工事の報道を受けストップ安まで1円に迫る

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 三井住友建設<1821>(東1・売買単位100株)は14日前場一時30.8%安の110円(49円安)まで急落して前引けは27%安(43円安)となり、東証1部の下落率トップとなった。一気に年初来の安値を更新した。横浜市内の大型マンションが傾き、建設時に必要な地盤調査の一部を行わずに基礎工事を行った可能性があるとして国土交通省が三井不動産レジデンシャルと施工主の三井住友建設に原因究明を指示した、などと14日付の産経新聞が伝えた。本日のストップ安は109円(50円安)のため、引き続き午後の展開が注視されている。

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