ジェリービーンズGが後場ストップ高、太陽光パネル無害化リサイクル新製品への取組に期待高揚

■旧・アマガサから9月に社名変更、業務提携し新規事業に進出

 ジェリービーンズG(ジェリービーンズグループ)<3070>(東証グロース)は9月5日の後場急伸スタートとなり、昼12時40分過ぎにストップ高の129円(30円高、30%高)まで上げ、あと、そのまま買い気配となっている。同日午前、近畿電電輸送株式会社(大阪府)と「サステナブル事業協業に向けた業務提携」を発表し、期待が高揚した。

 令和6年9月に旧・アマガサから社名を変更。業務提携の発表では、近畿電電輸送が行う廃太陽光パネルの運搬回収・リユース・リサイクル事業において協業を進めることや、無害化リサイクル技術により製造する多孔質ガラス発泡材「POROUSα」の清掃用途への普及に向け、ジェリービーンズグループ独自のネットワークを活用し、販売先の紹介事業を行うとした。新規事業への進出になり、期待が集まっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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