スマートバリューが自治体向けアプリ続々開始しストップ高

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 スマートバリュー<9417>(JQS・売買単位100株)は後場寄り後にストップ高の2208円(400円高)に達し、その後は14時30分を過ぎても買い気配のままストップ高を続けて売買が成立していない。21日付で東京都・世田谷区向けに地域の高齢者福祉・介護サービスや施設情報を分かりやすく提供し、介護サービスの利活用促進などを目的とするスマートフォンアプリ「せたがや高齢・介護応援アプリ」の開始を発表。16日付で東京都・西東京市の観光・防災スマートフォンアプリを発表したばかりのため、自治体向け事業の拡大に期待が強まった。1500円前後で3カ月近く下値モミ合いを続けてきただけに出直り相場が本格的に発生しても不自然ではない状況となっている。

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