幸楽苑ホールディングス、10月1日付で社名変更へ、子会社吸収合併で経営体制を一元化

■創業の精神に立ち返り、魅力ある商品・サービスを提供

 幸楽苑ホールディングス<7554>(東証プライム)は、10月1日から完全子会社の株式会社幸楽苑を吸収合併し、社名を「株式会社幸楽苑」に変更すると発表した。この経営体制の一体化により、意思決定の迅速化と経営効率化を図り、企業価値の向上を目指すとしている。

 新社名は「株式会社幸楽苑」(英文表記:KOURAKUEN CORPORATION)となり、代表者は引き続き新井田傳代表取締役会長兼社長が務める。本社所在地は福島県郡山市に変更はない。

 社名変更を機に、幸楽苑は原点に立ち返り、魅力ある商品開発と店舗のQSC(クオリティ・サービス・クリンリネス)レベル向上に注力する。今後も顧客満足度の高い商品やサービスの提供に努めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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