ビーマップ、アクティ株式50%取得、テレビ視聴の新体験「いっしょ見」開始へ

■テレビ番組を友人や著名人と一緒に楽しめる新サービス

 ビーマップ<4316>(東証グロース)は10月24日、取締役会において、映像制作会社のアクティの第三者割当増資に応じ、持分法適用関連会社化することを決議したと発表。取得株式数は500株(議決権所有割合50.0%)で、取得価額は1500万円である。

 この提携により、視聴者がWEB上で「番組を一緒に見てくれる人」を選択し、その解説や応援コメントと共にテレビ番組を楽しめるサービス「いっしょ見」を2024年10月28日から開始する。配信者には視聴者からのサービス料金の60%〜80%が配信料として提供され、月額2000円で500人の視聴者を獲得した場合、最大80万円の収入が見込める。

 さらに、インバウンド向け大型荷物運搬サービス「DELIBAG MOVE」も共同展開する。これは外国人観光客の大型キャリーケースをホテルから駅や国際空港に運ぶサービスで、来春の開始を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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