インフォネット、撮影ティブを約5900万円で完全子会社化しブランド支援を強化

■テクノロジーとクリエイティブの融合でブランド価値向上を加速

 インフォネット<4444>(東証グロース)は10月24日、取締役会において、撮影ティブの全株式を取得し、完全子会社化することを決議したと発表。取得価額は株式取得に5571.1万円、アドバイザリー費用等で300万円の計5871.1万円である。

 インフォネットは「テクノロジー×クリエイティブ×コンサルティング」を軸に、Webコーポレートコミュニケーション支援を展開している。次世代CMS「LENSAhub」や関連サービスを提供するほか、IRやサスティナビリティ支援に特化したコンサルティングも行っている。

 撮影ティブは「ブランドコミュニケーション・クリエイティブの資産化」をコンセプトに、多様な情報発信ツールを活用したブランド価値向上支援を行っている。同買収により、IR・PR・HR領域での総合的なコーポレートコミュニケーション支援の強化とグループ全体での制作効率向上が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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