【株式市場】日経平均は422円安、後場は日銀総裁発言に見方分かれる様子で小動きを続け反落

◆日経平均は3万8220円85銭(422円06銭安)、TOPIXは2691.76ポイント(19.88ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は17億3308万株

 11月18日(月)後場の東京株式市場は、午前中に開かれた日銀主催の金融経済懇談会での総裁発言を巡って読みが分かれたようで、日経平均は333円安の3万8310円で始まったまま中盤まで小動きを続け、15時頃から一段軟化して大引けとなり、前日比で反落した。中で、科研製薬<4521>(東証プライム)は一段と上げ共同研究契約など好感。商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株も一段と上げ、上海航運交易所の運賃上昇など材料視。東映<9605>(東証プライム)も一段と強含み好決算に続いて証券会社による投資判断など好感。

 後場は、芝浦機械<6104>(東証プライム)やギフティ<4449>(東証プライム)が一段ジリ高となり、発表済みの四半期決算や業績予想の増額などを再評価の見方。ミガロHD<5535>(東証プライム)は後場急伸し社長の保有株売却を撤回との正午発表に買い再燃。秀英予備校<4678>(東証スタンダード)は急伸し市進HD<4645>(東証スタンダード)は一時急動意など学習塾株も動意。かっこ<4166>(東証グロース)は不正注文検知サービスの結果発など材料視されて前場ストップ高まで上げ、そのまま大引けまで買い気配。

 東証プライム市場の出来高概算は17億3308万株(前引けは8億9799万株)、売買代金は3兆7718億円(同1兆9103億円)。プライム上場1645銘柄のうち、値上がり銘柄数は726(前引けは914)銘柄、値下がり銘柄数は861(同663)銘柄。

 東証33業種別指数は11業種(前引けは16業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、パルプ紙、鉄鋼、証券商品先物、倉庫運輸、陸運、繊維製品、電力ガス、空運、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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