Abalance、米国で太陽光パネル新工場建設へ、連結孫会社化で事業基盤を強化

太陽光発電

■2025年年央に太陽光パネル製造開始、年間生産能力2.5GW目指す

 Abalance<3856>(東証スタンダード)は11月25日、米国での太陽光市場拡大に対応するため、連結子会社であるTOYO Solar LLCを通じ、テキサス州ヒューストン近郊に新たな太陽光パネル工場を建設する計画を発表した。本日、取締役会にてTOYO Solar LLCがSolar Plus Technology Inc.の子会社であるTexas LLCの持分100%を取得する契約を決定。この工場では、2025年の年央から生産を開始し、年内に2.5GWの生産能力を目指していく。

 新工場は567,140平方フィートの敷地に建設され、第1フェーズで1GW、第2フェーズで1.5GWの生産能力を達成予定。投資総額は約135億円(90百万米ドル)に上り、2029年までに6.5GWへの拡張を目指す。また、同工場で使用する太陽光セルはエチオピア工場から調達し、グローバルなサプライチェーンを構築する計画。同プロジェクトは米国内の持続可能エネルギー需要に応えるとともに、Abalanceグループの企業価値向上に貢献すると期待されている。

 今回の契約により、TOYO Solar LLCはSolar Plusと提携し、米国市場における事業基盤を強化する見込みである。同契約後、Abalanceの持分保有比率は34.10%となり、引き続きグループ内での実質的支配を維持する。これにより、米国内での太陽光パネル製造・販売事業を中長期的に成長させる計画。2025年6月期連結業績への影響は軽微とされているが、状況に応じた最新情報の公表を行う予定としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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