アイズが急伸、クチコミ関連プラットフォーム「トラミー」の生成AIによる新機能に注目集まる

■SNS発信の際に入力したテキストなどの違反表現を生成AIが発見・修正

 アイズ<5242>(東証グロース)は12月4日、一時23%高の1968円(367円高)まで上げて急激に出直る相場となり、約1か月ぶりに1800円台を回復している。3日、同社が運営するクチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」の生成AIによる法令チェックツールをリリースと発表し、期待が強まった。

 発表によると、「トラミー」は国内の一般情報発信者、マイクロインフルエンサーを中心とした約14万人の会員を抱えている。会員がクライアント企業様の商品やサービスを実際に体験し、クチコミ・レビューを自身のSNS上で発信してもらうことで、認知拡散や検索対策に繋げていく施策を提供している。SNS上に発信する際に、トラミー会員が入力したテキストや写真の違反された表現を生成AIが発見・修正し、修正内容を申請後、再度専門チームが目視で確認し、最終的に審査が完了した内容をSNSに投稿する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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