【銘柄フラッシュ】。ブランジスタが39%高となりピジョンなど育児関連も高い

株式市場 銘柄

 30日は、少子化対策などを念頭に置く補正予算や中国の「一人っ子政策」撤廃報道などが好感されてピジョン<7956>(東1)が10.7%高の急動意となり戻り高値を更新し、オリエンタルランド<4661>(東1)は6.9%高、ユニ・チャーム<8113>(東1)も3.6%高だが戻り高値に進んだ。

 昨日四半期決算を発表した塩野義製薬<4507>(東1)が11.4%高と急伸し、同じくマンダム<4917>(東1)は8.2%高。同じく東光<6801>(東1)は18.8%高となり東証1部の値上がり率トップとなり、エイジス<4659>(JQS)は14.3%高。

 後場は、四半期決算を11時台に発表したトクヤマ<4043>(東1)が11.9%高の急伸となり、豊田自動織機<6201>(東1)川崎近海汽船<9179>(東2)も上げ、14時過ぎに発表したハリマ化成グループ<4410>(東1)は12.2%高と急伸。ブランジスタ<6176>(東マ)は「AKB48」の秋元康氏を総合プロデューサーとして迎える新会社の設立などが材料視されて4日連続ストップ高の38.7%高。アスカネット<2438>(東マ)は業績拡大期待などで22.0%ストップ高となった。

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