ファンデリー、イオングループで「旬をすぐに」販売開始、商品パッケージデザイン変更も発表

■全国のイオン店舗で展開

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、2025年2月17日から、イオン<8267>(東証プライム)グループ店舗にて国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の販売を開始すると発表。イオングループは全国規模で多様な業態を展開し、多くのショッピングモールを運営する大手流通グループである。今回の取引開始を契機に、ファンデリーは「旬をすぐに」の販売拡大を図り、さらなる市場成長を目指していく。

■-70℃瞬間凍結や特許技術の魅力を伝える仕様に変更

 また同社は、国産ハイブランド冷凍食品「旬をすぐに」の小売店向けパッケージデザインを一部リニューアルすると発表。新デザインでは、厳選国産食材100%使用や82種類の食品添加物不使用といった高品質の特徴を強調。さらに、細胞膜や組織を壊さない1℃単位の加熱処理や、-70℃瞬間凍結の特許技術による美味しさを伝える仕様とした。EC用商品との差別化として、各メニューのシズル感を表現し、商品名をより目立たせるデザインに変更。2025年2月下旬より全国の小売店で順次切り替えを開始する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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