ゼリア新薬が次第高、目標株価の引き上げが伝えられ買い安心感、ディフェンシブ株買いも追い風に

■東海東京証券が200円引き上げて3370円にと伝えられる

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月25日、次第高となり、14時過ぎには6%高の2115円(126円高)まで上げて急反発となっている。この日は、東海東京証券が同社株の目標株価を200円引き上げて3370円に見直したと伝えられており、買い安心感が広がった。全体相場が日経平均500円安などと不安定なため、ディフェンシブ株とされる医薬品、食品株などに資金退避が広がる可能性があり、この面でも注目度が強まっているようだ。

 第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結)は2月初旬に発表済みで、売上高が前年同期比11.8%増加し、営業利益は同8.0%増加した。主力の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」は、国内市場では24年4月に実施された薬価改定の影響などを受け苦戦したが、海外では北欧などで好調に推移したことや為替の影響などにより、全体では増収となった。24年9月に高カリウム血症治療薬「ビルタサ」の国内における製造販売承認を取得し、販売開始に向けた準備を進めている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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