すららネットとコニカミノルタジャパンが個別最適学習を強化、AIドリル同士の国内初連携

■教員の負担軽減と個別指導の質向上を同時に実現

 すららネット<3998>(東証グロース)とコニカミノルタジャパンは4月22日、業務連携を開始し、AIドリル「すららドリル」と学校教育向けソリューション「tomoLinks」を組み合わせた新たな学習支援モデルの提供に2025年度中に着手すると発表。初等中等教育の公教育市場において、AIを搭載したデジタルドリル同士の連携は国内初となる。この取り組みは、児童生徒一人ひとりに合わせた個別最適な学びの実現と、教員の業務負担軽減を目指す。

 両社の連携により、「すららドリル」のAIによる「つまずき分析」と「tomoLinks」の「先生×AIアシスト」サービスによる「学習定着度分析」を融合させる。これにより、全国学力調査などの外部データも含めた包括的な分析が可能となり、児童生徒のつまずきを克服しながら、最適な教材を提案する仕組みを実現する。AIが学習の分析から教材提示までを支援することで、教員は誰にどんな支援が必要かを把握しやすくなる。

 「tomoLinks」はクラウド型学習支援サービスで、教育データを活用した個別教育の実現を推進する。一方「すららドリル」は、AIによるつまずき診断や出題難易度コントロールで、児童生徒が学年を越えて5教科を柔軟に学べるアダプティブラーニング教材だ。すららネットの教材は国内2600校以上で導入され、約25万人が利用している。両社は教育DXの推進を通じて、多様化する学習者に対応した教育現場の課題解決に貢献していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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