みらいワークス、大光銀行と人材支援による地域企業の事業強化を目的とした業務提携契約を締結

■『Skill Shift』『GMJ』活用で地方中小企業の採用を支援

 みらいワークス<6563>(東証グロース)は5月14日、新潟県長岡市に本店を構える大光銀行<8537>(東証スタンダード)と、地域企業の人材課題解決を目的とした業務提携契約を締結したと発表。今回の連携では、正社員や副業人材の採用支援を通じて、地方中小企業の成長を後押しする。提携により、都市部の優秀な人材と地方企業をマッチングする『Skill Shift』『Glocal Mission Jobs(GMJ)』の活用が進められる。

 背景には、地域経済に深く根ざす大光銀行の企業支援姿勢と、人口減少による人材不足が深刻化する地方中小企業の課題がある。みらいワークスは、経営幹部や後継者を含む多様な人材活用を支援しており、今回の提携は地域金融機関との連携強化の一環として121行目となる。

 今後は、地域の関係人口の増加やスキルシェアの推進にも注力し、持続可能な地域経済の形成に貢献するとしている。みらいワークスはプロフェッショナル人材の活用を軸に、地方創生やサステナビリティ経営支援など多面的な事業を展開しており、本提携を通じた地域活性化の波及効果が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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