坪田ラボ、近視進行抑制薬「TLM-003」国内第Ⅱ相で組み入れ完了

■近視患者対象の有効性・安全性試験、症例登録が順調に推移

 坪田ラボ<4890>(東証グロース)は2月16日、近視進行抑制点眼薬「TLM-003」について、国内第Ⅱ相臨床試験における被験者の組み入れ完了を発表した。同剤はロート製薬<4527>(東証プライム)と共同開発中。

 同試験は、近視患者を対象にTLM-003点眼薬の有効性および安全性を検証する探索的試験で、ロート製薬が実施している。症例登録は順調に推移し、全ての被験者組み入れを計画より早期に完了した。近視分野における高い関心と未充足の医療ニーズを背景に、承認申請および取得に向けた着実な進展を示す内容である。

 TLM-003は、近視進行に関連する強膜リモデリングに作用する新規作用機序を有する可能性が示唆される点眼剤で、日本および海外で臨床開発を進めている。なお、同件が当期業績に与える影響はないが、中長期的な企業価値向上に寄与する見通しである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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