シナネンHDグループのシナネンモビリティPLUSが、廃棄物を再利用したモンドデザイン製ショルダーバッグの特別モデル開発に協力
- 2025/5/29 16:53
- プレスリリース

■シェアサイクルの使用済みタイヤチューブを素材として提供
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)の子会社で、移動を楽しく、快適にするシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS(東京都品川区)は、株式会社モンドデザイン(東京都港区)に、シェアサイクルの使用済みタイヤチューブを提供し、サイクリングや アウトドア等で活躍するショルダーバッグの特別モデル開発に協力した。
シェアサイクル「ダイチャリ」は、電動アシスト自転車を14,300台超展開する日本最大級のシェアサイクル事業者。また、他のシェアサイクル事業者が運営する自転車の、タイヤやタイヤチューブ交換、車両の点検整備といった日常メンテナンスも請け負い、サービス品質の維持・向上に寄与している。
自転車には、さまざまな消耗部品が使用されており、定期的なメンテナンスにより交換が必要となる。タイヤチューブもその一つで、経年劣化等で交換された使用済みのタイヤチューブは、通常、産業廃棄物として処分されている。そのような中、ナネンモビリティPLUSは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、リサイクル製品の開発を行うモンドデザインへ、廃棄予定のタイヤチューブの一部を素材として提供し、特別モデルの開発に協力した。これにより、新たな命を吹き込まれたタイヤチューブは、サイクリストも愛用できるショルダーバッグへと生まれ変わり、引き続き、快適な自転車ライフを彩る。また、廃棄物を有効活用することで、環境負荷の軽減が期待されている。
シナネンモビリティPLUSは、排気ガスを出さない環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標12「つくる責任 つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献するとした。
【製品概要】
タイヤチューブの素材を生かした耐久性とデザイン性を兼ね備えたショルダーバッグ。日常の移動やアウトドアに最適。
製品名:オーガナイザーショルダーバッグcycle model
カラー:ブラック・ネイビー
サイズ:W240×H140×D60mm
重さ:約450g
価格:19,800円(税込)
発売日:2025年5月29日(木)
販売場所:SEAL表参道本店
SEAL表参道店ECストア
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)