極洋は上場来高値に向け出直る、マグロ養殖事業の再編やマダイなどの生産性向上で収益改善

■株主総会通知を開示、「事業報告」など見て好業績を再評価

 極洋<1301>(東証プライム)は5月30日、再び出直りを強める相場となり、4%高の4500円(185円高)まで上げて約3週間前につけた上場来の高値4695円に向けて上値を追っている。同日付で定時株主総会の招集通知を開示し、「事業報告」の中で生鮮事業セグメントの収益が「完全養殖マグロの事業会社の解散やマダイなどの生産性向上により改善」などとしたことなどが改めて注目されている。

 2025年3月期の連結業績は、円安の逆風などがあったものの売上高は3026億81百万円(前期比15.7%増)、営業利益は110億79百万円(同25.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は67億40百万円(同13.5%増)となり、売上高、各利益とも連続最高を更新した。中期経営計画『Gear Up Kyokuyo 2027』で、27年3月期には売上高4000億円(25年3月期比32.1%増)、営業利益135億円(同216%増)などを掲げている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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