加賀電子が協栄産業にTOB、完全子会社化めざす、TOB価格は1株につき3950円

ビジネス 万年筆 メモ

■製品ラインナップの相互補完やEMS製品の品質向上など推進

 加賀電子<8154>(東証プライム)は5月30日の通常取引終了後、協栄産業<6973>(東証スタンダード)の普通株式に対するTOB(公開買付)の開始について発表し、協栄産業もこの公開買付に関する賛同の意見表明及び応募推奨を発表した。

 TOB価格は1株につき3950円(5月30日の終値は2227円:11円高)。完全子会社化をめざす。TOB成立後、協栄産業の株式は東京証券取引所・スタンダード市場出の上場を取りやめることになる見込み。

 このTOBの実行により想定される具体的なシナジーは以下のとおりとした。

◆事業シナジー

・製品ラインナップの相互補完
・販売チャネルの相互補完、お互いの技術力を生かした営業力の強化
・公開買付者グループのEMS機能を使ったソリューションの提供、当社プリント配線板ビジネスの技術力の活用によるEMS製品の品質向上
・公開買付者のCVC事業との新規事業模索
・当社産業機器システム事業と公開買付者グループの海外FA事業との連携による販売拡大

◆マネジメントシナジー
・経営資源、ノウハウ等の有効活用
・共通間接費等のコスト削減
・人的資本投資などの情報、ノウハウ共有によるサステナビリティ経営の相互推進
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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