アストロスケールHD、米NASA新規調査案件に採択、HWO向け軌道上サービスを検証

ビジネス 万年筆 メモ

■生命探査望遠鏡HWOで軌道上サービス活用を検討、ロボティクス無人整備を視野

 アストロスケールホールディングス<186A>(東証グロース)は1月8日、米国連結子会社であるAstroscale U.S. Inc.が、米国航空宇宙局(NASA)の「Habitable Worlds Observatory(HWO)」向け軌道上サービス提供の可能性を調査する新規案件に採択されたと発表した。NASAとの直接契約は今回が初となる見込みである。

 HWOは、他の恒星を周回する惑星における生命の兆候探索を目的とした初の宇宙望遠鏡で、将来の軌道上サービスを前提としたミッション設計が検討されている。同案件では、同子会社の軌道上サービス技術を活用し、プログラムリスクの低減、科学的成果の向上、資源利用の最適化、観測停止期間の最小化、メンテナンスおよびアップグレード機会の最大化を実現する手法を調査する。ロボティクスを用いた無人整備の実現も視野に入れる。

 同件は2026年1月2日(米国時間)に採択され、受注金額および契約期間は未定で、契約締結後に開示される予定だ。2026年4月期の連結業績予想への影響は軽微としているが、プロジェクト収益は契約期間にわたり計上され、2027年4月期以降の業績寄与が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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