巴工業は年初来高値に迫る、業績予想を増額修正し連続最高益、期末配当も増配、あらためて好感される

■10月期末配当は26円(前回予想比1円増)に、株式分割前換算では78円(同3円増)

 巴工業<6309>(東証プライム)は6月9日、取引開始後に1528円(17円高)まで上げて6月2日につけた年初来の高値1534円に迫る場面をみせ、底堅い値動きとなっている。前取引日・6日の夕方に業績予想の増額修正と期末配当の増配を発表。あらためて好感されている。

 今期・2025年10月期の連結業績の見通しを全体に増額修正し、売上高は24年12月に開示した前回予想を3.9%上回る592億円の見込みに見直し、営業利益は同6.9%上回る53億円に、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.9%上回る37.60億円に見直した。売上高は化学工業製品販売事業が牽引し、利益面では機械製造販売事業が牽引する。これにより、連結売上高は2期連続で過去最高となり、同営業利益、同経常利益は5期連続最高益を更新し、親会社に帰属する当期純利益も2期連続過去最高益を更新する見込みとした。

 10月期末配当は1株26円(前回予想比1円増)の予定とした。5月1日を基準日として株式3分割を行ったため、株式分割前換算では78円(同3円増)となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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