日経平均は219円高で始まり4日続伸基調、NY株はダウ反発105ドル高

証券取引所 銘柄

 6月11日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が219円59銭高(3万8431円10銭)で始まり4日続伸基調となっている。為替は1ドル144円台後半で円安。

 6回目の日米関税交渉に向け、赤沢亮正経済再生担当相が13日から18日までの日程で訪米すると伝えられた。米中の交渉は、米商務長官が好調との見方を示したと伝えられた。

 NY株式はダウが105.11ドル高(4万2866.87ドル)と反発し、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは3日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8375円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値に比べ164円ほど高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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