W TOKYOと日本アジア投資が業務提携、地方創生とアジア展開でシナジー創出

■地方創生とアジア市場開拓を共同推進、ファンド活用で新事業創出

 W TOKYO<9159>(東証グロース)は6月19日、日本アジア投資<8518>(東証スタンダード)と業務提携契約を締結すると発表した。両社は、地方創生およびアジア市場への展開において連携し、相互の強みを活かした新たな事業機会の創出を目指す。

 同提携は、「TOKYO GIRLS COLLECTION(TGC)」の地方及びアジア開催、グッズ販売、ブランディング事業などを含む幅広い分野での協業が柱となる。JAICは、投資活動を通じて地域経済の活性化や企業成長支援に実績を持つ。両社の連携により、TGCの発信力と投資ネットワークを掛け合わせ、新たな価値を創造する構えだ。

 今後は、ファンド投資先企業との事業連携や海外市場でのブランディング支援なども視野に入れる。契約締結および事業開始は6月24日を予定している。現時点で同社業績への影響は軽微と見られるが、今後変動が生じた際は速やかに公表される見通しである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京・愛知・兵庫で屋外広告も掲出、号外や無料バッティング企画も実施  Major League …
  2. ■新生児対象の臨床試験で抗炎症作用と菌叢改善を実証  森永乳業<2264>(東証プライム)は7月2…
  3. ■「日本栄養・食糧学会大会」で研究成果発表、科学的根拠を提示  味の素<2802>(東証プライム)…
2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■東証市場、主力株急落と中小型株逆行高で投資戦略二極化  証市場は9月19日に主力株の急落と中小型…
  2. どう見るこの相場
    ■プライム市場の需給悪化を警戒し、個人投資家は新興市場へ資金を逃避  「桐一葉 落ちて天下の秋を知…
  3. ■01銘柄:往年の主力株が再評価、低PER・PBRで買い候補に  今週の当コラムでは、買い遅れカバ…
  4. ■日米同時最高値への買い遅れは「TOPIXコア30」と「01銘柄」の出遅れ株でカバー  日米同時最…
  5. ■東京株、NYダウ反落と首相辞任で先行き不透明  東京株式市場は米国雇用統計の弱含みでNYダウが反…
  6. ■株式分割銘柄:62社に拡大、投資単位引き下げで流動性向上  選り取り見取りで目移りがしそうだ。今…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る