20日上場の伊澤タオルは公開価格750円の2%高で初値つく、その後778円まで上げる

株式市場 IPO 鐘

■中国中心の生産からインドやベトナムでの生産体制の構築にも努める

 6月20日新規上場となった伊澤タオル<365A>(東証スタンダード)は、朝の取引開始後に公開価格750円を2%)上回る765円で初値をつけた。その後一時745円まで軟化したが778円まで切り返して売買されている。

 Amazon内の自社ブランド「タオル研究所」をはじめ、小売店やキャラクターIP事業者へのタオル製品の企画・販売を軸に、「タオル製品等の企画、製造及び販売」の単一セグメントで事業を展開しているファブレスメーカー。営業活動からの製品ニーズ発掘や店舗調査等のマーケット情報収集、産学連携による共同研究、糸の織り方や薬剤の選定・工夫をした新製法の開発、ECサイト内での新製品販売への取り組み等、研究開発や売上の拡大に努めてきた。

 また、生産拠点は、中国中心の生産からインドやベトナムでの生産体制の構築にも努めており、2025年2月期の生産地割合は中国67.8%、インド15.5%、その他16.6%。この割合を28年2月期までに中国40.0%、インド30.0%、その他30.0%の割合となるように目標を設定している。

 業績見通し(2026年2月期・会社発表)は、売上高が108億84百万円(前期比10.8%増)、営業利益9億円(同41.1%増)、当期純利益4億99百万円(同13.7%減)、のれん償却前当期純利益は7億01百万円(同10.2%減)、とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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