3日上場の東名は公開価格の28%高の4205円で初値つく

株式市場 IPO 鐘

■中小企業・個人事業主向けに、より良いオフィス環境を提供

 4月3日、新規上場となった東名<4439>(東マ)は買い気配で始まり、9時48分に公開価格を28%上回る4205円で売買が成立し初値がついた。

 中小企業・個人事業主向けに、より良いオフィス環境を提供すべく、「オフィス」に特化したサービスを多数展開。「オフィス光119事業」「オフィスソリューション事業」、「ファイナンシャル・プランニング事業」の3つの事業セグメントを置く。

 会社発表の今期・2019年8月期の連結業績見通しは、売上高が107.64億円(前期比8.8%増)、営業利益が5.35億円(前期比52.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4.64億円(前期比19.6%減)、予想1株利益は208円81銭を見込む。(HC)

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