OKI、高齢者見守りとAIインカムを連携、離床予兆をリアルタイム通知

■離床予兆アラートを音声・テキストで即時共有、業務負担を軽減

 OKI<6703>(東証プライム)は2月17日、高齢者見守りソリューション「WatchOverSmart」と、ボイット株式会社のAI搭載インカム「VOYT CONNECT」との連携開始を発表した。人手不足が深刻化する介護現場の業務負担軽減を目的とする取り組みである。

 今回の連携により、入居者の離床予兆などを知らせるアラートをインカムへリアルタイム通知する。介護スタッフは音声とテキストの双方で情報を受け取ることが可能となり、対応の重複や抜け漏れを抑制する。不要な駆けつけ対応や無駄な移動の削減につなげ、情報共有の効率化を図る。

 「WatchOverSmart」はベッドマット下に敷設する薄型センサーマットで体動変化を高精度に検出し、夜間巡視回数を約30%削減した事例がある。一方、「VOYT CONNECT」はハンズフリーで音声共有が可能で、平均歩数が約25%削減された実証結果もある。両社は今後もICT機器との連携を拡大し、効率的な働き方の実現を目指す。OKIは2月25日から東京ビッグサイトで開催される「CareTEX東京’26」に出展予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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