【株式市場】日経平均は151円高で2日続伸、後場再び持ち直し中東情勢の安定化に期待

◆日経平均は3万8942円07銭(151円51銭高)、TOPIXは2782.24ポイント(0.89ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億8250万株

 6月25日(水)後場の東京株式市場は、円相場が徐々に円安傾向となったことを受け、ホンダ<7267>(東証プライム)が次第に下げ幅を縮めて中盤から小高くなるなど反発する銘柄が見られ、TDK<6762>(東証プライム)やパナソニックHD<6752>(東証プライム)は一段強い値動きとなった。半導体株も前引けにかけてダレ模様だったアドバンテスト<6857>(東証プライム)が再びジリ高など堅調。日経平均は13時頃から小高くなり次第高、大引けは2日続伸となった。

 後場は、中国塗料<4617>(東証プライム)や古野電気<6814>(東証プライム)が一段と上げるなど、日米の造船業界の再活性化に関連する銘柄が活況高。名村造船<7014>(東証スタンダード)や内海造船<7018>(東証スタンダード)も活況高。協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は13時過ぎから動意を強めて急反発となり業績一段上振れの期待。and factory<7035>(東証プライム)は前引けにかけてストップ高となったまま大引けまで買い気配を続け中国アリババグループとの業務提携など好感。

 25日新規上場となった北里コーポレーション<368A>(東証プライム)は取引開始から1時間半を経過した午前10時半過ぎに2001円(公開価格1340円の49%高)で初値をつけ、その後2158円(同61%高)まで上げたが前引けは1900円。後場は次第安となり大引けは1812円だった。

 東証プライム市場の出来高概算は15億8250万株(前引けは7億7919万株)、売買代金は4兆2028億円(同2兆1602億円)。プライム上場1628銘柄のうち、値上がり銘柄数は738(前引けは445)銘柄、値下がり銘柄数は820(同1107)銘柄。

 東証33業種別指数は13業種(前引けは6業種)が値上がりし、その他製品、電気機器、化学、金属製品、鉱業、繊維製品、ガラス土石、機械、などが高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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