ファンデリー、相愛大学管理栄養学科教授の品川英朗氏が睡眠時無呼吸症候群を引き起こす舌の肥大化について紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信
- 2025/6/25 16:47
- プレスリリース

ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第56回)」を2025年6月25日(水)に掲載する。
同社は、フレイルやサルコペニアの予防および健康寿命の延伸を目的に、医師が食生活を解説する「パワーアップ!食と健康」を運営している。第56回では、相愛大学の品川英朗氏が執筆を担当した。品川氏は東京医科歯科大学歯学部を卒業後、同大学大学院顎顔面矯正学分野を修了し、歯学博士号を取得。イリノイ大学、メリーランド大学、大阪大学などで研究員を務めたのち、2016年より相愛大学管理栄養学科教授および同総合研究センター長を務めている。
■第56回 肥満は万病のもと――肥満で舌も肥大化する?
肥満は高血圧症や糖尿病などの疾患を引き起こすが、睡眠時無呼吸症候群もその一つである。舌への脂肪蓄積が原因となり、睡眠中に気道を閉鎖し、無呼吸を引き起こす場合があるという。舌は腹部や臀部と同様に脂肪がつきやすく、かつ落ちにくい部位とされている。予防策として、肥満防止と併せて舌のトレーニングを行うことが提案されている。舌を鍛えることは、誤嚥性肺炎やオーラルフレイルの予防にもつながると紹介されている。
■「パワーアップ!食と健康」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
次回更新:2025年7月9日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)