
■「真摯な協議なされず」建設的な協議の欠如が理由と
セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)への買収を提案しているカナダのクシュタール社が買収提案を撤回と7月17日朝伝えられた。東証は事実確認のため午前8時20分からセブン&アイHDの売買を一時停止としている。株価は気配値で7%安の2045円(165円安)前後となっている。
ロイターニュースは7月17日朝、「クシュタール、セブン&アイへの買収提案撤回、真摯な協議なされず」と伝えた。「セブン&アイとの建設的な協議の欠如を理由としている」などとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)