山崎製パンが再び高値更新、新米高騰を受け再びパン食の増加などに期待、目標株価などもアト押し

■コメ高騰を受け米穀卸株とともに山崎パンなどに注目する動きも活発

 山崎製パン<2212>(東証プライム)は8月20日、再び上値を追う相場となり、取引開始後は5%高の3587.0円(170.0円高)まで上げ、約2週間ぶりに年初来の高値を更新している。今年の新米の店頭価格高騰が言われる中でパン食の増加などに期待が強まっている。前週末には、みずほ証券が同社株の目標株価を700円引き上げて4200円に見直したと伝えられたこともあり、日経平均が400円安と反落する中でも買い安心感があるようだ。

 コメ価格を巡っては、直近も「新米高騰で備蓄米の販売継続、農水省、来月以降も容認」(日経電子版8月20日朝)などと伝えられており、出回り始めた新米の価格次第では再びコメ離れの懸念が出ている。もっとも、消費者の中には、おコメだけはいいものを、といった趣向も少なくないため、コメ価格を株価材料にする場合、コメ高騰を素直に買う投資家は木徳神糧<2700>(東証スタンダード)などに注目し、コメ離れを懸念する向きは山崎パンなどに注目する様子があるようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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