【株式市場】日経平均は4円高、米金融政策など不透明だが朝方の279円安を下値に切り返す

◆日経平均は4万2615円09銭(4円92銭高)、TOPIXは3096.34ポイント(13.39ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億8777万株

 8月22日(金)前場の東京株式市場は、米S&P500種の5日続落、NASDAQの3日続落などを受け、日経平均は軟調に始まったが、取引開始後の279円安(4万2331円)を下値に持ち直し、午前11時過ぎには110円高(4万2720円)まで上げる場面を見せて前引けも堅調に推移、4日ぶりの反発基調となった。第一生命HD<8750>(東証プライム)が再び高値を更新し、日本時間の今夜11時頃に予定される米FRB議長の講演を巡る期待や国内長期金利の上昇を好感。メガバンク株や地銀株も高い。

 キオクシアHD<285A>(東証プライム)は3日ぶりに反発しAIサーバー向け最新世代半導体などに注目強い様子。アステリア<3853>(東証プライム)は買い気配のまま4日連続ストップ高となり「ステーブルコイン」関連株人気に加え日証金が新規売り停止を発動したことも上げに拍車。電算システムHD<4072>(東証プライム)も連日急伸し2日連続ストップ高。TORICO<7138>(東証グロース)も連日ストップ高となり8月末基準の株式5分割と業務提携など連日好感。フューチャーリンクN<9241>(東証グロース)は3日連続大幅高となりAIサービス導入先拡大を材料視した相場がN字型倍返し波動に発展市投機妙味。

 東証プライム市場の出来高概算は8億8777万株、売買代金は1兆9768憶円。プライム上場1620銘柄のうち、値上がり銘柄数は843銘柄、値下がり銘柄数は683銘柄。

 東証33業種別指数は22業種が値上がりし、保険、電力ガス、電気機器、銀行、非鉄金属、鉱業、証券商品先物、パルプ紙、その他金融、輸送用機器、卸売り、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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