【本日の主なニュース】AI・デジタル連携・暗号資産投資・株主優待・海外展開・医療検査――企業動向が映す資本市場の潮流
- 2025/8/27 08:43
- 株式投資ニュース

・カシオ計算機<6952>(東証プライム):AI効果音生成サービス「Waves Place」と配信スケジューラー「Streamer Times」を同時リリース。クリエイター支援と新規ファン獲得を狙う。
・スターティアHD<3393>(東証プライム):子会社スターティアレイズの「JENKA」とリチェルカのAI-OCR「RECERQA Scan」が連携。帳票処理から基幹システム登録まで自動化。
・ぴあ<4337>(東証プライム):NHK「魔改造の夜」初の大型イベントを秋葉原で開催。80体のモンスター展示や実演、公式グッズ販売で盛況。
・AIストーム<3719>(東証スタンダード):第9回新株予約権89万株が大量行使され、発行済株式数増加へ。市場は希薄化リスクに注目。
・日本空調サービス<4658>(東証プライム・名証プレミア):株主優待制度を新設。100株以上保有株主にQUOカード1,000円を贈呈。初回基準日は25年9月30日。
・アンジェス<4563>(東証グロース):ムコ多糖症バイオマーカー検査を開始。偽陽性を10分の1以下に減らし、新生児医療の負担を軽減。
・SAAFHD<1447>(東証グロース)/地盤ネットHD<6072>(東証グロース):デジタルツイン分野で包括提携。「4DKanKan」と「SCANnavi」を連携し、3D測量の全国展開を加速。
・ヱスビー食品<2805>(東証スタンダード):株主優待制度を拡充。500株以上3年以上保有で4,000円相当の製品を進呈。長期保有促進策を導入。
・やまびこ<6250>(東証プライム):UAEに販売会社を設立。2030年売上高2,500億円目標に向け海外展開を加速。
・パス<3840>(東証スタンダード):ビットコイン1,000万円分を試験購入へ。投資資産としての有効性や決済利用を検証。
・トリプルアイズ<5026>(東証グロース):保険契約解約により1900万円を営業外収益計上。キャッシュ・フロー改善を目的。
・GenkiGDC<9828>(東証スタンダード):神明HDからゴダックと神戸まるかんを子会社化。水産物調達と加工機能を統合。
・大栄環境<9336>(東証プライム):スカラベサクレを約440億円で子会社化。九州エリアで廃棄物処理から資源循環まで一体化へ。
・エス・サイエンス<5721>(東証スタンダード):ビットコイン総額5億円を追加取得。1BTC=1626万5000円で購入し、四半期ごとに時価評価。
・アドバンス・レジデンス投資法人<3269>(東証プライム):老朽化物件「メゾンエクレーレ江古田」を売却し3億2400万円の譲渡益を確保。
・ネポン<7985>(東証スタンダード):福岡証券取引所本則市場に上場承認。東証との重複上場で九州での知名度向上を狙う。
・アステナホールディングス<8095>(東証プライム):25年11月期は7月に増収増益予想へ上方修正済み。ファインケミカル事業などが好調で、中間期進捗率も高く、通期利益は3回目の上振れの可能性。株価は年初来高値更新。
・シナネンホールディングス<8132>(東証プライム):26年3月期は営業・経常増益予想。1Qは大幅増益で順調。非エネルギー事業やBtoC領域が好調。株価は一時反落も調整一巡後に戻り試す展開期待。
・イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム):居抜き店舗転貸借事業が好調で1Qは大幅増収増益。進捗率高く、通期予想の上振れ可能性あり。株価は年初来高値を更新。
・インテージホールディングス<4326>(東証プライム):26年6月期は大幅営業・経常増益予想で連続増配を見込む。基幹事業拡販とコスト抑制が奏功。株価は高値圏から一旦反落も再び上値試す展開に。
・綿半ホールディングス<3199>(東証プライム):傘下の綿半ホームエイドの子会社小諸動物病院が、ペットに、より負担の少ない画像診断を行うことを目的として、「シーメンス社製モバイルX線放射装置Cios Fit」を9月上旬に導入すると発表。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)