カシオ計算機、AI効果音生成と配信スケジューラーを同時リリース

■テキスト入力で効果音生成、商用利用も可能に

 カシオ計算機<6952>(東証プライム)は8月26日、クリエイターエコノミー領域における新サービスとして、AI効果音生成WEBサービス「Waves Place」と、ライブ配信専用スケジューラー「Streamer Times」を27日から正式展開すると発表した。「Waves Place」は、日本語でテキストを入力するだけでイメージ通りの効果音を自動生成でき、商用利用可能なロイヤリティフリー音源を提供する。AIdeaLabと共同開発した独自のAI技術を搭載し、一度の入力で複数パターンを生成するほか、類似音の検索やバリエーション追加など多様な機能を備える。料金は無料から月額4,980円までの段階制となっている。

 もう一つのサービス「Streamer Times」は、配信者(ストリーマー)と視聴者(リスナー)をつなぐ番組表型スケジューラーである。配信スケジュールを登録・共有でき、リスナーは好みに応じて配信予定を一括で確認できるほか、最適なストリーマーを自動推薦する機能も搭載している。視聴可能な時間帯を入力することで、ストリーマーはファンが集まりやすい時間帯を把握できる仕組みも導入した。有料機能として、登録スケジュールをSNS投稿用に出力するサービスを月額550円(税込)で提供する。

 同社は両サービスを通じて、音楽・動画クリエイターやライブ配信者の活動を支援し、新しいファン獲得や創作効率化を後押しする方針である。今後もクリエイターとリスナー双方の体験を強化するソリューションを展開し、デジタルコンテンツ市場における新たな価値創出を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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